プロポーズは思い出の場所で

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婚約中の彼とはもう付き合って8年の仲です。
これはその彼からプロポーズされた時のエピソードです。
彼とデートの場所を決めるときはいつも
「どこ行きたい?」
「のんびりできるとこ行こっか」
みたいにお互いのんびりさん。
ですが、付き合って8年経った今年は少しちがいました。
「この日って仕事空けれる?」
「空けれるよー?」
「そしたらこの日会おう」
と、彼からお誘いが。
仕事の予定を調整して会えることに。
そして、デートの場所を決めるとき
「スカイツリー行こう!前から気になってたレストラン予約したんだよね。」
と、彼から珍しく提案が。
珍しいなーと思いつつ、スカイツリーに行くことに。
豪華なディナーと夜景を楽しみ、ディナー後に展望デッキで夜景を眺めていると展望デッキの営業終了のアナウンスが。
もうデート終わっちゃうのかーと思っていると…
「最後にさ、言いたいことがあるんだ。いつも口ベタであまり伝えられてないかもしれないけど、いつも支えてもらって感謝してるし、俺も支えていきたいと思ってるから…俺と結婚してください。」と、婚約指輪のはいった箱を開けながら突然のプロポーズ!
実はスカイツリーは8年前彼が告白してくれた思い出の場所だったんです。
サプライズが苦手な彼が一生懸命考えて思い出の場所で伝えてくれた言葉が嬉しくて忘れられないプロポーズになりました。

written by ゆったん

エピソード投稿者

ゆったん

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