3月末にコロナでその時やっていたレストランのシェフの仕事が4月から休みになるということが知らされました。家では家族と上手くいっておらず、居場所を失いかけてました。
そんなとき、出会ったのがBARの店長さんのです。同じ県で、お店が近かったため会いに行ってみることにしました。そのとき私は19歳でお酒が飲めないし、そのお店は喫煙OKだったのでお店にも入れません。でも、店長さんは私のためにお店を早く開けてくれたりしました。
私はなかなか心を開くタイプではないのですが、相談や愚痴などがどんどん溢れてきました。店長さんから香るふわっとしたいい香りと、気持ちが落ち着くお店の雰囲気のせいだったのでしょうか。
すぐに私はその店長さんのことが好きになり、1週間毎日のように通いつめました。そして、20歳になったら、バイトとして雇ってもらう約束をしました。でも店長さんは従業員とは付き合わないって人でした。そんな時私は4月後半の半月間愛知に行くことになり、ダメもとで店長さんに気持ちを伝えました。そしたら5月まで待ってくれと言われました。愛知にいる半月間は会えない寂しさはありましたが、毎日のように電話をしたりしてました。そして5月になり、会いに行くとこんな俺でよければと言ってくれました。
そして、5月半ばに20になり、バイトとしても雇ってもらうことになりました。もちろんお客さんには付き合ってること秘密です。
でも付き合えたことにとっても幸せを感じてました。そして、半年たった今、私の旦那さんです。お腹には旦那さんの赤ちゃんがいます。スピード婚ですが、毎日のように可愛がられ、愛され、幸せな日々を送っています。
ちなみに旦那さんは7つ上の27歳です。
文章変ですいません。
written by われし
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