別の場所で出会っていたら

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私には会社の規則でもう2度と会えない大切で大好きな人がいる
始まりは5月後半職業訓練校みたいなところで出会ったのが私が推しと思ってる上司であり大好きな人だ
推しはなんで推しかというと韓国アイドルみたいな格好してたから推しにもそのことを伝えてからはそのアイドル設定が気に入ったようだった
そんな彼に一目惚れし訓練校に入り彼を思う日々
ある時講義の内容で推しを好きと言ってみた推しはありがとうと返してくれた
それから推しにラブコールする日々が始まった
一度だけ推しに好きと言ったら先程のアイドル設定を持ってきて僕は皆のものだから一人のものになることは出来ないんだごめんねと言われた事があるがそれ以外は全てありがとうと返されてた
彼は私の好意を知っても否定も肯定もせずに受け止めるだけだったがこれは職場内恋愛禁止だったからそうゆう対応だったのだろう
私も付き合ったらルール違反なのは分かってたので付き合ってとは言わなかった
そんな曖昧な関係を続け10月彼の異動を知った
彼に連絡交換出来ないかと聞いたがそれも会社のルールで禁止だと言われた
悲しかった
辛かった
物をあげることも禁止とゆうか基本的にトラブルの元になりそうなものは全て禁止だったので何も出来ず彼と別れた
色んな思い出があったなぁ
ルール知る前に化石あげて受け取ってくれたこと
怒られて泣いてから又話すまでの3日間私の視界に入らないように席を移動してくれたこと
嫉妬してること伝えたら謝ってくれたこと
私が避けたら推しも避けたこと
講義でペアになって1位とれたこと
これから彼のいない11月が始まるいつか前にすすめるように今は祈るだけだ

written by 秘密の恋

エピソード投稿者

秘密の恋

女性 投稿エピ 4

思い出を綴るだけ