カラシ色のマフラーが招いた恋

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高校の推薦入試、私は同じ学科を受験した他校のお友達とお話をしながらバス停にいました。そのとき、お友達と同じ高校の男の子が1人いました。特にお話することも無くバスが来て普通に帰りました。そして、高校も無事に合格しみんなで一緒に課題やろう!と男女友達6人でフードコートでしていたときに、『ねえねえ、きみ黄色のマフラーしてたこ?』と話しかけてきました。もちろん、バス停にいた男の子です。私はぽつんと1人いた男の子だったので顔も見覚えはありました。『うん!そうだよ!』と会話をし連絡先も交換しました。その日からずっと毎日連絡をとり会話をしていました。いつの間にか漫画の貸し借りをしたり、校舎ですれ違ったりするたび『おはよ!』『テストやばくなかった?!』など日常会話をする仲にもなりました。気がつけば、私は自然と彼の事が好きになっていて、毎日寝落ち通話をするくらいの関係にもなりました。私は、彼は寝ちゃったな〜と思い『すきだよ、なんてね』といったら『え?ほんとに?』と起きていたんです(笑)『え"!うん、』と言ったら『嬉しい』と言ってくれたんです。でも、彼は今まで彼女が居なくて、好きがいまいちわからない。と素直に打ち明けてくれました。大丈夫だよ!一緒に居ると自然とわかる時が必ずくる!と伝えました。
気がついたら彼はとっても犬男子で甘々で、たくさん私に愛情をくれる素敵な男性です。
そこから時が過ぎ、今は、一つ屋根の下で共に生活をして、5年の年月がすぎてもとっても幸せな毎日を過ごしてます♡

written by ゆん

エピソード投稿者

ゆん

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