優しい彼

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これは私が中学生の頃の話です。私には、1つ上の彼氏がいます。その彼の家に久しぶりのお泊まりをしました。その日突然決まったお泊まりでもあり、彼は次の日の朝早くから引退した部活に顔を出すことになっていました。お泊まりの時は私から甘えたりすることは中々ないのですが、夜しか一緒に居られないことが寂しくなり、朝部活に行く準備をしていた彼が隣に座った時に思わず抱きしめてしまいました。その時、彼は笑って「なんだよ〜笑どーしたー?笑」と言っていましたが、私が「ほんとに行っちゃうの、?」と言うと私の頭を撫でながら、「ごめんね、すぐ帰ってくるから。夜2時間しか寝てないでしょ??俺が帰ってくるまで俺のベッドで寝てていいから、待っててね??」と言われとても嬉しくなりました。
あの時の優しい声と彼の暖かい匂いは今でも胸を暖かくしてくれます。

written by ペンギン

エピソード投稿者

ペンギン

女性 投稿エピ 3

1つ上の年上彼氏との惚気話です!