一生に一度の胸キュン

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私が中学生の時、学校でモテると少し噂になっている男の子がいました。小学生の時まで違う県に住んでいたので、誰が誰かわからない私にとってはどうでもいい話でした。しかし、3年になって、噂の彼と同じクラスになり、いつのまにか目で追うようになっていました。昼休みは教室で席が近い人と班になって食べるルールで、彼は私の目の前の班で、よく目が合うねん!と友達と、もしかしたら付き合えるかもね〜と冗談交じりに話していましたが、その後特になにもなく、卒業し高校生になりました。
高校1年の時、彼からLINEでふざけた内容が送られてきて、どうしたの?って返事をすると、ごめん先輩がやったと返信が。彼は中学生の時から水泳でとても有名で、高校でも続けているようでした。たまたま私がタイムラインで、Twitterはじめようかなって投稿していたので、彼とTwitterやらへんのって話がしばらく続き、それからすぐ話が終わりましたが、私の誕生日がきて、お祝いのメッセージもくれました。だんだん気になるようになって、恋愛の話も時々交えながら毎日連絡を取り合っていて、彼の学校の文化祭の話になり、来て欲しい、と誘えたのです!チケットが必要だったため、通学途中の電車の中で待ち合わせをし、チケットをもらいました、ドキドキしたのを今でも覚えています。文化祭にも行き、記念写真も撮って、その後も連絡が続きました。ある日ついに好きな人の話になって、私が誤魔化すと、俺は○○が好きだから、そういう話をしてるんやけど、とメッセージが!その日はちょうど付き合うと100日記念日がクリスマスという、その当時話題になっていた付き合いたい日でした。中学生3年の冬から好きでいてくれたみたいで、付き合いましたが、お互い忙しく、まもなく破局。。。しかし私にとって初めての彼氏で、今でもとても甘いいい思い出です。

written by timo

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timo

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