一年後の約束

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私の中学一年のクラスはとても仲の良いクラスでした。私は、落ち着きが無くてドジで、ある意味おバカキャラでした。それでもクラス一番の人気者の彼に恋をしていました。誰にでも優しくて、かっこよくて、親切で、頭がよくて、面白て、女子にも人気なので「叶わない…」そう思っていました。でも彼とは仲が良くて、私のイタズラに付き合ってくれたり、授業の終わりに一緒に帰ったりしました。そしてある日友達の提案で、夏休みの前にクラス全員でクラスメイトの家でパーティーをすることになりました。クラスメイトのガレージにスナックなどを持ってきて、遅くまでパーティーゲームをしていました。もちろん彼も来ていました。でも私はパーティーを楽しむ事を優先していました。「どうせ話す機会もまだたくさんあるから」そう思っていました。だんだんとパーティーが終わってきて、みんなが帰って行ってしまう頃「そろそろ私も帰ろうかな〜」なんて思っていたら彼がいきなり私を庭へ引っ張りだしていき告白してくれました。私はすごくびっくりして嬉しくて泣きそうになっていました。けれども、そのすぐ後に私をきるようにして続ました。「ごめん、もっと早く言っておけばよかった。そうしたらもっと君といられたのに…俺、後二週間ほどで両親のの仕事の関係でアフリカに引っ越すんだ。」「えっ⁈」この時の私は驚きのあまりにその場に立ち尽くしていました。でも私を励ますように彼はこう言いました。「2年間あっちに残る予定だけど君のためなら両親に頼んで今にでも引越しを中止するように頼んでみる。ずっと君が好きで、ずっと君が好きでいたいから。」私は小さく頷いて、彼を待つ事を約束しました。
その次の年は私にとって永遠のように長く、メールでしかやり取りの出来ていない彼が戻ってこないかもしれない。などと諦めかけたり、励ましあったり色々でした。一年後の春にやっと会えた時には涙を流しながら彼に抱きつきました。あり得ないような約束をして一年間も待った結果、今でもラブラブです!

written by メロメロ

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メロメロ

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