何もしなければ何も始まらない

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とある花火大会に好きな彼を誘ってみた。その花火大会は私たちの住んでる場所から少し距離があるので色々と理由こじつけてやっと行ってくれることに、、、。この日に、私は告白しようと決めていた。

当日。

さすがに2人では行ってくれないと思ったので共通の友達も誘って行くことに。
明るい時間から行っていたので花火があがる時間まではご飯食べたりお土産選んだり、、、

時間はあっという間で楽しくて、終わらせたくないから告白するのはやめようと何度も思った。

でも、この日に至るまでに色んな人に沢山、背中を押してもらって、この瞬間も気を利かせた友達が2人きりにしてくれたんだし、、ちゃんと伝えよう!

音楽と共に花火がスタートし、いつ伝えようかどうやって切り出そうか、、、

「あのね、、、!伝えたいことがあって。」

『なに?』

「、、、」

なかなか言葉にできなくて花火も中盤に差しかかったころ彼は、飲み物買いにいくわ!といって一度離れた。私はその隙に気持ちを落ち着かせて、、、

そうこうしていると後ろからピトッと温かい飲み物をもって彼が現れた。日が落ちてからずっと寒くてそれに気がついてくれてたのも嬉しかったし、ついでだったとしても私の飲み物まで買ってきてくれたのも嬉しくて気持ちが増すばかり、、、

フィナーレ終わったら言おう。
今はこの花火を楽しもう!

花火が終わり、、、よし伝えよう!

「あの!さっき言いかけたことなんだけど、、」
「、、、、」

『その前に俺から一ついいかな?』

「?」

『俺、、、、お前のこと好きなんだ』
『俺と付き合ってくれないかな』



そんな感じで私たちはお付き合いを始め今年、結婚します。あの日のことを聞くと「まだ言わないでおこうと思ってたけど、お前から言わせるのは違うと思ってさえぎった」と。あー気がつかれてたんだなって(笑)

もし、花火大会に誘っていなければ、もしあのとき告白しようと頑張っていなければ、いまのこの幸せはなかったんじゃないかと。

今でも小さな変化にも気がついてくれて私を支え続けてくれる心強いパートナーです。

written by snow

エピソード投稿者

snow

秘密 投稿エピ 5