高校の先生との秘密の恋

高校の先生との秘密の恋

私が高校生の時の本当にあった恋の話です。
高校1年生の時、部活の副顧問だった先生。
私は先生に一目惚れしました。とても人気だった先生で、生徒からもとても人気がありました。
当時の私は相手にもされず、騒いでる一人くらいにしか思われてなかったと思います。
その先生は私が2年になるときに留学するために一旦退職してしまいました。


高校3年生の春。
その先生が留学を終えて学校に復帰したんです。
その頃は私には年上の彼氏がいて先生のこと、先生として見てました。その時は。
文化祭の委員の担当で先生と話す機会や一緒に時間を過ごす日が多くなりました。
その頃になると当時お付き合いしていた彼とは関係が上手く行ってなくて、先生によく相談してました。
相談を何回もするうちに自分の気持ちの違和感に気づきました。

「あれ？私また。先生のこと好きだ。」
「他の人に先生を取られたくない。」

気持ちに気づいた私は、付き合っていた彼に別れを告げて行動を起こします。

「先生に気持ちを伝えよう。」

忘れもしない7月21日。
私は先生に気持ちを伝えました。
メールで。

私「私先生のこと好きやわ」
先生「本気で言ってるの？」
私「冗談とか、からかってるとかじゃない、本気」
先生「俺の気持ちは決まってるから。本気なんやったら電話してきて」

-----------------電話
私「もしもし？」
先生「もしもし？」
私「本気やから電話した。私は先生が好きです。」
先生「俺の気持ちは決まってるから」
私「決まってるって。。。。？」

この時私は完全にダメだと思ってました。

先生「一緒に時間重ねてみよか」
私「え？？？？？？！」
先生「だから、一緒に時間重ねよう。付き合うってこと！」
私「えーーーーーー！！！！」

私は嬉しすぎて頭が真っ白になった。
本当に真っ白になりました。
嬉しすぎて次に言った言葉は

「今から会いに行っていい？？」
でした。

私の高校は自宅から近く、先生が高校の近くのマンションに住んでいたことも聞いていたので、すぐ先生の家に会いに行ってしまいました。
その日先生と初めてしたキスは心臓が破裂するくらいドキドキして
心臓の音がうるさいって漫画とかでよくある表現だけど、本当にそれくらいドキドキ音がすごかった。

私の忘れられない高校3年生の7月21日。
その日から卒業までの毎日は楽しくて楽しくてしかたがない毎日だったな。

written by westbsn