忘れられない出会い方。①

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2016年3月
私はお母さんと県外に2人旅へ。お昼ご飯はご当地のお肉を食べることにして小さなお店に入りました。料理がくるのを待っていると聞き覚えのある曲が…
「あっ…GENERATIONSの曲っ!」
私は大好きなGENEの曲が流れたことが嬉しくてつい大きな声が出てしまいました。
「GENERATIONS好きなんですか?
          僕ライブ行きましたよっ」
と、私の声を聞いた店員さん(大学生くらいのお兄さん)が声をかけてくれました。当時はまだそんなに有名でなかったGENEのことを知ってる人に出会えたこと、爽やかな店員さんに声をかけてもらったことが私はすごく嬉しかったのを覚えています。そこから少しだけLDHの話をして美味しいご飯を食べてお店を出ました。お店を出てからもなんかもっと話せばよかったかな〜と何となく後悔していました。

それから2年後…2018年
ある日、お母さんと思い出話をしていたら2年前の店員さんの話になりました。
「そういえば、前に〇〇県行った時店員さんが声をかけてくれたよね〜あの時Twitterとか聞いたけばよかったのにね〜私は爽やかですごく好青年だった印象だよ」
と、お母さんに言われ、当時19年間彼氏いない私はなんだかすごく後悔しました。店員さんの顔も声も覚えていないのにお母さんの言葉でもう一度あの時の店員さんに会いたくなりました。

2018年4月末
私はもう一度会いにいかなかったら絶対に後悔する!という変な気持ちに推され、友達に訳を伝え、日帰り旅行を兼ねて2年前と同じお店に足を運びました。
でも彼はその日働いていませんでした。ただ、シフトには入っていなかったけど大学院生のため、まだアルバイトをしているということを別の店員さんが教えてくれました。(特徴などを伝えてまだ働いてるか自分から尋ねました)
これは、このまま帰ってしまったら後悔する!と思い、自分のTwitterのユーザー名・インスタ・2年前のエピソードなどをメモし、別の店員さんに託しました。同じアーティストのファン同士、仲良くできたら…あわよくば彼氏に…そんなことを思っていました。
 
            ②に続く

written by aaa

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aaa

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