普段は内気な彼が…

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これは私が高校2年生の夏の時の話です。
私は陸上部の男の子と仲良く、毎日直接でもLINEでも会話をしていました。
ある日いつものようにLINEをしていたら彼から『あのさ』とだけメッセージが。
『なに?どうした?』って私が返すと『やっぱりなんでもない』と。すごく気になったので『ねー、なに?教えて?』と聞くと『今度の試合で次の大会まで残ることができたら告白させて』って。あの時体が一気に熱くなったのを覚えています。
普段そういうことができる人じゃなかったのでとても驚きましたが、とても嬉しかったのを覚えています!

しばらくして夏休みの補修の時に誰もいなくなった教室に呼び出されました。結果を聞かされてなかった私は結果がどうなったのかドキドキしながら呼び出されたところへ。
お互いすごく緊張していてなんだかとても気まずかったので「どうだった?」と。彼が照れたように「えっと…、無事に残ることができました!」その言葉を聞いた私はほっとしたと同時にさらに緊張が増しました。そして彼から「…一目惚れでした、付き合ってください。」照れながら告白してくれる彼がかわいかったことを覚えています!「こちらこそお願いします」お互い照れてすごく恥ずかしかったです。
彼とはただの友達と思っていたはずなのにこうやって頑張ってくれた彼が彼氏になってもらえてよかったなって心から思います!

written by こと

エピソード投稿者

こと

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