…私の大好きだった恋…

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出会いは小学5年生の時…

最初は全然彼の事をただのクラスメイトだと思っていました。


後々彼から聞いたら

私を好きになったのは、私が彼のハンカチを拾った事でした。


ある日、林間学校で彼が私のことが好きだという噂が出ました。 私は信用することができず、彼を疑ってしまいました。 その訳は、過去に好きだった人、仲良かった人に馬鹿にされ、

ちょっぴり傷心して傷ついて。


でもそれでも私にとって彼は気になる存在になりました。 それから好きに変わるのに時間はそう経ちませんでした。


彼から「好きです、俺と付き合って!」と言われたのですが、私は小学生だったということがあり、付き合うという選択をとることが出来ませんでした。


それからも彼から付き合って、好きって言われて すごく心苦しかったので、私は彼に言ったんです。 もし高校生になったら、私以上に好きな人

が出来なかったら私、付き合いたいと言いました。 彼からキス未遂され、すごくどきどきしました。

それから私は言う為に作戦を考えました。やっぱり、勿体ぶらずに卒業式までに彼に告白しようと…





ある日の卒業式まであと2ヶ月とした時。彼と私は喧嘩をしたんです…

彼がひどいことを言ったって私が勘違いして…

傷つけてしまったんです。

それ以来彼と話さなくなり、告白が出来ませんでした。

卒業して、中学にあがっても、彼と話すことはなく。 中2になって、私の弟から彼に彼女ができた。 と聞きました。



私は高校生になっても新しい恋なんて出来ませんでした。


後輩にLINEで告白されました。

けれど、私は彼の事をまだ忘れられないので、

ごめん…忘れられない人がいます…本当にごめん。

と言ってしまい、後輩とは気まずい関係になってしまいました…

好きな彼に再会することもなく時が過ぎ

私は今でも彼の事が忘れられません。


再会出来たら言いたいです。私もあなたが大好きでしたと…

written by こゆみゅん

エピソード投稿者

こゆみゅん

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