私は一人の人に長年片思いをしていましたが、その間私に気持ちを伝えてくれた人がいました。
その人は塾が同じ年上の他校生。
第一印象はチャラそうでしたが、仲良くなるにつれ、優しい兄のような存在になっていきました。
出会ってから1年経った頃、彼からチャットが...
「彼氏いるの?」この一言。
いないと答えると、「前から好きでした。付き合ってください」という告白。
「ごめんなさい」
嬉しさを感じつつも、想いに応えられない申し訳なさで胸がいっぱいでした。
その後、彼はすぐに進学を機に上京しました。
しかしそこから彼の思いの強さを痛感します。
久々に帰省中の彼と偶然会いました。気まずさも無く今まで通り話してくれました。その日の夜、あの時と同じように
「彼氏できた?」の一言から始まり、告白。
更には「好きにさせてみせるから」と
でも「ごめんなさい」
最初の告白から2年間、彼は数回告白をしてくれました。それでも1人の人を好きな私。
彼の真剣な思いに正直に応えました。
彼は私に
片思いでも伝える勇気、関係を変える勇気、振られても諦めない勇気
たくさんの勇気を出してくれました。
片思いの辛さは私も痛いほど分かるから。
彼にはたくさん辛い思いをさせてしまったと思います。それでも会ったら変わらず接してくれた彼には感謝しかありません。
彼の想いに応えられませんでしたが、その想いは確かに受けとりました。
いつか彼の隣に同じ想いを返してあげられる人が現れることを...彼の幸せを願っています。
written by すー
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自身の恋愛を載せてます!片思いエピソードです!! マンガ化してもらえると嬉しいです^^*