かっこ良くて憧れな彼

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私の彼はバイト先の年上の飲食店の店長です。
職場では付き合ってることを秘密に
しているので他のバイトの子たちは
知りません。なので、バイト先の
女の子たちや女性のお客様と楽しそうに
話しているのを見るとついヤキモチを
妬いてモヤモヤしたりは日常茶飯事です。
また、店長なのでどうしても頼りに
されがちで相談を乗っているのを見ると
不安になってしまいます。
彼は仕事に対しての正義感が強く
仕事やお客様に対する姿勢は憧れです。
仕事に関してはすごく気付けるのに
私の気持ちに気付くことは鈍感です。
なので、バイトの帰り道に他の子と
仲良くしていることに許せなくなり
いてもたってもいられなく彼に
言ってしまいそのまま家に着くなり
寝てるフリをして拗ねていました。
すると、何も言わずに横に来て
(いつもいつも、我慢させてばっかり
でごめんな。ただ、俺にとって
なつは職場では良き理解者で相棒で
プライベートではたった一人の大事な
彼女だから俺にとってお前は最高で
最強だから安心しろな)と言って
寝てるふりをしている私を抱きしめて
くれました。彼は普段そういうことを
口にするタイプではないので驚いたのと
同時に彼の仕事をもっと応援しようと
思いました。
そんな彼とは三年半お付き合いしていて
今では異動してまい別の店舗で働いて
いますが仕事に対して一生懸命で
完璧ですがプライベートでは不器用な
彼の良きパートナーでいれるように
日々バイトを頑張って彼の背中を
追い続けます。

written by なつ

エピソード投稿者

なつ

女性 投稿エピ 1