淡いあの頃の恋

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私はユキ。小6

「これから鼓笛行進の練習を始めます」
私とヒロは同じキーボードを弾く係。
「ねねユキ!」 「何〜?」
毎回練習するときにはヒロとずっと話していました。

ある日ヒロが虫眼鏡で光集めてて一緒に見てたらリコーダーを吹く係の晴久に
「身長差カップルじゃん!wラブラブ!」と言われました

鼓笛行進の練習が終わっても体育委員会が一緒だったので手を引きながら一緒に遊んだり鬼ごっこをしたりしていました。

しかし私もヒロも奥手でシャイなため告白はもちろん出来ず、最後に卒業アルバムに
「今までありがとう。ユキと居れて楽しかった!お互い違う中学だけど頑張ろう!」
と書かれて泣いてしまいました。

しかし今ではもう淡い恋のいい思い出となっています!

written by ゆきちゃ

エピソード投稿者

ゆきちゃ

秘密 投稿エピ 9