クリスマスの思い出

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私は今、中2です。そしてこれは、1年の12月のクリスマスの10日前の思い出です。

周りはみんな中学校になった途端カップルが次々と出来ていましたが、私は理科の先生に恋してました。

その先生は普段、全くと言っていいほど笑わず、とても無愛想でしたが、たまに笑う時の顔がとてもクシャッとなって魅力的です。

そんな先生に恋をしていることは周りの友達はもちろん、クラスメイトほとんどが知っていたので、何かと協力してくれていました。

そして12月の英語の授業で、自分の大切な人にクリスマスカードを書くという時間がありました。その時、周りの子は彼氏や彼女に書いたり、仲のいい友達に書いたりしていましたが、私が真っ先に浮かんだのは理科の先生でした。その事は周りの子も分かったらしく、「やっぱ、先生に書くんやろ〜?(笑)」といじりながらも英語が苦手な私の手伝いをしてくれました。そして完成した「素敵なクリスマスになるように祈っています」という意味の英語が1行書かれたカード。12月15日、まだクリスマスには10日早かったけど、その日が二学期最後の理科の授業だったので、何回も英語の先生に相談して、チェックもしてもらって、友達にも見てもらって完成したカードを渡そうと決めていました。

でも、その日、私より先にもう1人の先生が好きな子が先にクリスマスカードを渡したところに出くわし、その時に少し先生が面倒くさそうな顔をしていたのをハッキリと見てしまいました。

「私もあんな顔をされたらどうしよう。」

その事で頭がいっぱいでした。
そして理科の授業の前、先生が教室に入ってくると、みんなに「頑張って!!」「○○ちゃんガンバ!」「ちょっと男子!先生の横どいて!」「あっ!○○がカード渡すで!」「ちょっと!なんで言うん!?」と、先生が来るなりみんながわちゃわちゃし始めたので私がみんなに押されて先生の前に行く頃には先生はハッキリ分かっていたみたいです。

でも、どうしても言葉が出なくて黙って渡してしまいました。

そしたら、普段話さない先生が「え!?これ先生にくれるん?」と笑顔で話しかけてくれて、黙って頷くと、中を開き、「おぉ!クリスマスカードやん!英語でかいたるし!すごいな!ありがとう!!」と今までに見たことの無いような嬉しそうな笑顔で喜んでくれて、周りのクラスメイト達も「先生が笑ったぁ!」「○○ちゃん良かったな〜!!先生めっちゃ喜んでるやん!」と、一緒になってとても喜んでくれました。

その日から更に先生のことが好きになりました。
そして、あの時協力してくれたクラスメイトには今でもとても感謝しています。

written by ???

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???

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