ツンデレな彼の優しさ

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この間彼とドライブデートをした時の話です。
彼は仕事が忙しいのでなかなか1日のデートができない時があります。その時はよく夕方から夜までドライブデートをしたりするのですが、その日は次の日彼の仕事がなくゆっくりドライブできる日でした。
いつものようにドライブをして、夜ご飯をテイクアウトして車の中で一緒に食べてお喋りをしながらダラダラとしていました。すると彼が「お腹いっぱいで眠くなってきちゃった、少し寝るね」と寝始めたので私も少し寝ようと2人で座席を少し倒して寝ました。
しばらくして寒くて少しだけ目を覚ましたのですが、とにかく眠かったので寝返りだけ打って縮こまってそのまま寝ようとしました。
すると彼が目を覚まし、私に彼の上着と彼が着てたシャツ(このシャツの下に薄いTシャツを着てました)を脱いで私にかけてくれたのです。
そしてそのまままた寝てしまい、しばらく経ったあと彼に「にゃん(彼が私を呼ぶ時のあだ名です)ちょっと起きて、俺ちょっと家に取ってくるものあるから」と起こされ、「あれ、いつの間にか家の下着いてたんだね。上着かけてくれたの?シートベルトもかけてくれたんだね、ありがとう」と言うと「いや別に〇△□✕%※」とごにょごにょ恥ずかしそうにゆって、「いいから鍵かけて待ってるんだよ」と言って車から出ていきました。
そして待っていると家から「これで暖かいでしょ」と毛布を持ってきてくれてそのまま、たまにはいいよねと2人で朝まで一緒に車で寝ました。
上着かけてくれてた時実は起きててにやけるのを必死に我慢していたのは内緒ですが、普段そんなことを滅多にしない彼なので彼の優しさがすごい嬉しかったです。

written by ぱんだ

エピソード投稿者

ぱんだ

秘密 投稿エピ 12

彼氏との何気ない日常だったり思い出を忘れないように日記みたいな感じで書いてます