幸せな誕生日

コンテンツ名とURLをコピーする

わたしが21歳になる誕生日の日の話です。
当時付き合ってた彼からは、24時ぴったりに電話をもらいました。
プレゼント何が欲しい?と前に書かれていたので好きなブランドのバックをお願いしていました。
ワクワクしながら彼の家に向かうと、寝起きの彼が出てきて、おめでとう〜とハグをして出迎えてくれました。
お昼ご飯を作ってゆったり過ごしていたら、
急にパーティーサングラスをかけられました。そのサングラスは黒で塗りつぶされていて何も見えない目隠しでした。
すると、バースデーソングがかかり、サングラス外してと言われると目の前にケーキと欲しかったバックが置いてありました。すごく幸せで、泣きそうになっていると、テレビからサプライズムービーが流れ始めました。
わたしの友達からのメッセージや、今までの彼との写真が流れて、最後には「いつもありがとう。これからも何回もお祝いさせてね」とメッセージが。
嬉しすぎて泣いてしまいました。
後ろにいる彼の方を向くと、なんと今まで彼と出かけていた時にわたしが何気なく「可愛いなぁ〜でもお金ないし買うの我慢しよ!」と言って諦めていた服やアクセサリー、メイク用品全てが揃っていました。
最後の最後までサプライズ尽くしの誕生日でした。
プレゼントはもちろんですが、私のためにたくさん準備してくれた彼に感謝でいっぱいの誕生日でした。

written by ぴぐひよ

エピソード投稿者

ぴぐひよ

投稿エピ 4