運命の人

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今まで何人かの方とお付き合いしていたけど、なかなか続かなかった私。そんなときバイト先の友達に彼を紹介された。彼は紹介してくれた友達の彼氏の友達でお互い違う大学に通ってるけど徒歩で3分という近さにある。そんな彼は今まで彼女ができたことがなく、初めて一緒にご飯に行った時、恥ずかしかったのかなかなか話が弾まなかったけど、LINEでのやりとりはずっと続いていた。そして週に1回ご飯を食べに行っていた。出会って1ヶ月くらい経ったある日、私は20歳の誕生日を迎えた。彼は私の誕生日を知ってくれていて、まだ付き合ってないのに高い化粧品をプレゼントしてくれた。後から聞いた話だと、男一人で行くのは恥ずかしいからと紹介してくれた友達の彼氏と一緒に選びに行って、化粧品に対して何も知識がなかったため、店員さんにおすすめされたものを買ったみたい。私はプレゼントを貰えると思っていなかったからとても嬉しかった。私はLINEで「友達なのにこんな高いもの貰って嬉しい♡ありがとう!」と送った。すると彼は「友達だからってあげたわけじゃないよ」と言ってくれてその日の放課後「少しだけ会えない?」とLINEが来たから会いに行った。私は学校まで車で通学していたので、彼を駅まで送っている車内で「好きです。付き合ってください。」と言ってきていきなりでびっくりしたけど、私は「うん、いいよ!」と返事した。そんな私たちは付き合ってもうすぐ1年になります。私たちは今一緒に住んでいて彼と一緒にいるのはとても居心地がよく、私にとってこの人は運命の人だと思ってます。

written by 智美

エピソード投稿者

智美

女性 投稿エピ 1