中学に入学して、眩しいくらいの笑顔にひと目奪われ好きになった人。
中学3年間ずっと同じクラスで嬉しかった反面、叶わない恋だから離れたかった。
いつしか卒業の時がきてさよならの寂しさと同時に、やっと離れられる。そう思った。
高校の入学式。クラス表を見るとそこには彼の名前が、、、
クラスに入ると姿が見えた。またあなたに想いを捕らわれたまま過ごす日々が始まった。
そこから更に時が過ぎ、あなたに出会ってから2度目の卒業式。
また3年間、想いを伝えられずに、、、
それからあなたは街を出た。もう会うことはない、忘れられると思っていた。
距離は離れてもあなたをSNSで見かけてしまうこの時代が私には苦しかった。
あなたへの想いが残ったまま時は過ぎた。
街で偶然出会ったあなたは大人になっていた。それでもあなたは私の好きなあなたのまま。
あなたの私を呼ぶ声も
あなたのずるいくらいの優しさも
あなたの私に向けて振る大きな手も
あなたのスラッと高い身長も
あなたの私を見る暖かな目も
出会った頃から変わらない
あの無邪気な笑顔も
そして私も変われない
あなたに出会った頃から変わらない
あなたへの思いも
written by すー
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