きっと偶然じゃない

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高校2年生9月。
私は女子校に通っていました。
ちょっとハードな部活にも入っていたおかげで、私は1年間男の子とは無縁の生活を送っていました。
でも、嫌ではありませんでした。
実は中学の頃、好きな男の子がいました。その子にどうしても好きになって貰いたくて、嫌なことも何でも許していました。しかし、ある日、その好きな子に「奴隷みたいだ」と、言われ
そこから男の子は優しい人なんていないそう思ったのです。

さて、9月と言えば文化祭
準備をしていた時、私の仲の良い友達がありえない事をいうのです。
「男子校の文化祭に行きたい」
私は否定しました。でも、彼女はその文化祭に彼氏がいて、私しか頼りがいないというのです。
押しに弱い私は嫌々OKしました。

男子校文化祭当日。
心臓が飛び出そうでした。
あたり見渡す限り皆、男。笑
彼女は彼氏と待ち合わせをしていると言って学校の門をくぐると、すぐ、彼氏さんはいました。
他に2人の男の子も。
私はとりあえず挨拶をしました。3人の中で1番背の低い、私と同じくらいのサラサラした男の子。
女の子みたい。そう思いました。

彼氏さんと彼女は2人で校内を歩く後ろに私がくっつくように歩きます。
私は焦っていました。2人の会話にも入らず、周りは男子…(どうしよう…)
そう思ってた時、後ろから
「ねえ?」
さっきの背の低い男の子。
「一緒に歩かない?」
それからその子と校内をまわりました。

初めて男の子の優しさを知ったあの日

男の子とこんなに話が合う人も初めてでした



何年か経った今も、仲良し。
私はあなたが運命の人だと信じています。

written by 小さなあり

エピソード投稿者

小さなあり

秘密 投稿エピ 1

巣が分からなくなったアリんこです