未来告白

コンテンツ名とURLをコピーする

私には4個上の彼氏がいます。
未だに彼も私も鮮明に覚えてる
エピソードがあります。

それは私が社会人1年目で
働き始めた営業所で彼と出会って間もない頃でした。

歳が他の先輩とそんなに離れてないこともあり、話しやすさから兄の様に慕っていました 。

ある時の帰り
ご飯を食べに行っている最中
彼の恋愛観を聞くうちに
「この人の彼女になったらほんとうにしあわせなんだろうな」と思う様になり
その頃から好きという気持ちが芽生えてきました 。

またまたある日の帰り道、ご飯の最中
衝動的に「この人を逃したら、ダメな気がする !!けど振られたくない !!」と思ったと同時に
「私が〇〇さんの彼女候補に立候補しても良いですか ?? 〇〇さんと付き合う為に頑張ります !!」
と口走っていました 。
キョドる私に いつも表情が乏しい彼が 笑いながら 「 頑張って」 と言っていたのを鮮明に覚えています 。

そこから数週間後、なんと付き合うことが出来、
驚きのあまりの早さに理由を問うと
「あの未来告白の時に "彼女候補に立候補したいって...この子はなんて健気で可愛いんだろ"って既に気持ちが傾いてたよ」と彼にすまし顔で言われました。

それから1年、思い出した様にそのワードを出す彼ですが私は未だに恥ずかしいです 笑

written by まぁむ。

エピソード投稿者

まぁむ。

投稿エピ 2