僕が中学2年か3年の時でした。
その時に僕は、好きな人がいました。しかし、僕があまりその時に話すのが苦手で、中々その子とは話す事が出来ませんでした。
その時に、その子と仲がいい女子が僕に、
『あの子のこと好きなんでしょ?』
『手伝ってあげようか?』
と言ってきてくれました。
その時は凄いありがたいなと思っていました。
その子と仲がいい女子と段々と話すようになってきて、僕の好きな人に関して色々と聞くことができました。
しかし、それでも中々自分の好きな人とは話すことも出来ませんでした。
ある日、仲がいい女子が突然、LINEのタイムラインに『この投稿を見ている人、好きです』と投稿されていて、びっくりしました。
その投稿を見て、LINEで
『嘘だよね?笑』
って聞きました。そしたら、
『どうだろうね?笑』
と返ってきました。
その時には僕は仲がいい女子の気持ちを全く理解してませんでした。
仲がいい女子は自分の事が好きになっていたのです。
そして、仲がいい女子の妹だったり、いとこのLINEの連絡先とかも貰っていました。
そのいとこからLINEで
『君のことが好きだって〜』
と言ってきました。正直言って、本当に嘘だと思って信じることが出来ませんでした。
『嘘でしょ?笑』
と返すと、
『嘘じゃないよ』
『けど、好きな人がいるからどうのこうのって』『だから、迷ってる』
と返信が来ました。
こう言われても、やはり信じることが出来ませんでした。
結局、そのまま何もすることなくで月日が経ち、自分の好きな人とは話すことも、告白することもできず、その好きな人は彼氏が出来ていました。
その仲がいい女子も彼氏が出来ました。
僕はこの話を思い出す度に、迷ってるって言われてるなら、その子のことをもう一度考え直せばよかったなとか、本人に本当に好きなのかを聞いてみたりとか、色々とやっとけばよかったなと凄い後悔しているのですが、むしろ、いい経験が出来たのかなと思っています。
これから、このような後悔をしないようにこの経験を無駄にしないようにしていきたいと思います。
written by #ナナシ
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