人生で1番最悪な誕生日が、最高な誕生日に変わった話

人生で1番最悪な誕生日が、最高な誕生日に変わった話

19歳のお誕生日デート。3年付き合った彼氏に「誕生日プレゼントは時間なくて買えなかった」と言われました。少し悲しかったですが、仕方ないなと思って普段通りのデートを終え公園にいこうと言われました。普段デート帰りに公園なんて行かないから何かあるのかな？と少し期待していると、まさかの言葉が！「別れたい」と。私は驚いて言葉が出ませんでした。まさか誕生日に言われるとは。さすがにショックだったし、へこみました。なぜ私は19歳の誕生日がこんなに最悪なのか…そうだ、この話をあいつにしよう！と思い出したのが、私の唯一の男友達。顔はドストライクだけど、女絡みがすごいから恋することはないだろうと思っていた男。あーだこーだ愚痴って元気が出てきた頃、遊びに行こう！と誘ってくれたました。なんだかんだで遊んだことはなかったから一生懸命お化粧してオシャレしていき、一日すごく楽しくて幸せな時間作ってもらった帰りに…「今日はなんの日？」ときかれましたが何も思い浮かびません。そしたら、「19歳と1ヶ月おめでとう」と、なんとネックレス！しかも、憧れのあったブランド（涙）この瞬間恋に落ちました。絶対恋することないと思ってた人に…。こんな素敵なネックレスくれるなんて、期待してもいいですか？

written by のな