キャラじゃないと悩む彼

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彼は高校の同級生で、元々友達として仲が良く、なんやかんやあって付き合い始めました。
とっても奥手なタイプで、手を繋ぐのにも夜誰もいない川沿いで、恥ずかしがりながらやっとの思いで「手を繋ぎたい」と言ってくれたので繋げた思い出があります。
そんな彼とのはじめてのお泊りデートのとき、テレビを見ているとソファの隣に座ってきて手をぎゅっと握られました。
そのあと「抱きしめていい?」と聞いてきて抱きしめてくれて
暫く抱き合ってたら「キスしていい?」って聞いてキスしてくれて
毎回ちゃんと私に確認してくることが可愛くて笑ってしまいました。
ぎゅーしたりちゅーしたり
暫く2人でいちゃいちゃして
その日は過ごしました。
普段口数の少ない彼ですが
穴が開きそうになるくらい見つめてくれたり、
「今日もかわいいね」「かわいすぎる」
など照れながらも甘い言葉をたくさんかけてくれたりしました。

泊まりデートの帰りにカフェによりました。
そこでは元々は友達だったので
付き合いだしてから甘い言葉や行動をよく言ってくれるようになったので
「自分のキャラじゃなさすぎて…」と悩んでいる彼がとっても可愛かったです。

written by aki

エピソード投稿者

aki

女性 投稿エピ 3