素直に慣れない自分と言わせたいドS先生

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私の好きな人は理科の先生です。
中学2年のバカで反抗的で素直になれなかった頃の甘酸っぱい思い出です。
毎回テストの前日に30分×2合計1時間の自由参加の学習会がありました。もちろん2教科とも理科に申し込みをしました。
恥ずかしがり屋の私は1番後ろの窓側中庭が見える席にいつも座ります。
そして、30分が経ってみんなが次の教科に移動し始めた時教室には私と先生の2人きりに・・・
先生「そんなところ座らんとここ座なよ」笑笑
先生の座ってる机のど真ん前の机
え~っ言いながらもしぶしぶ行く自分
先生目当てで行った理科。もちろんぜんぜん分かりません。
自分「分からん~分からん~」
先生(じーって目の前でガン見される・・・)
自分「教え・・・て」
プライド的になかなか言えなかった自分笑笑
私の大好きな笑顔で勝ち誇ったように
先生「やっと素直になったな!!!」
その後は私の横の席に来てみっちり理科を教えてもらいました。
素直じゃない私にどうしても教えてと言わせたいドS先生に負けた瞬間でした。

written by ピーナッツ

エピソード投稿者

ピーナッツ

女性 投稿エピ 3

高校2年生 自分と好きな人、好きだった人との実話を載せてます ?