大切な想い

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小中一貫校に通っていた当時中学3年生の私は小学校の先生に恋をしていました。その先生は24歳で学校では1番若い先生でした。私は先生に会う度に、たくさん話しかけてました。どんなにつまらない話でもしっかり聞いて、答えてくれる先生が大好きでした。
思いを伝えられないまま卒業式を迎えました。
普段なら小学校と中学校は時間割が合わないのでその後に会うことは出来ないのですが、その日は先生は外での授業をしてたんです。
そして先生は見送りに来てくれました。
私は勇気をだして「一緒に写真を撮ってください」と頼み念願のツーショットを撮ることが出来ました。
先生はいつも明るく、励ましの声をかけてくれました。そのおかげで嫌いな勉強も頑張れました。今でもその写真は宝物で、先生への想いも忘れられずにいます。

written by Sakuramochi

エピソード投稿者

Sakuramochi

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