私のスーパーマン

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彼と付き合ってもうすぐ2年が経とうとしています。ですが、彼の仕事が県外に決まり今年の春から遠距離になることがクリスマスに告げられました、初め聞いた時は遠距離などしたことなく
彼が県外に行くまであと3ヶ月あるからと言い聞かせてきました。
思い出作りに二人で行きたかった場所を彼が連れてってくれるたびに離れてしまうのを実感して苦しくて
彼は私が体調を崩したり落ち込んだり何か嬉しいことがあったときも飛んできて励ましたり一緒に喜んでくれるスーパーマンみたいな存在でした
そして、あっという間に彼が県外に行ってしまうまで後1ヶ月を切りました…
私が悲しい顔をすると彼は「一緒に暮らすために結婚するために頑張るから2年後迎えに来るから待っててほしい!!」と言われましたその言葉は彼なりの覚悟なんだと思い私も2年間通い愛になりますが
彼との遠距離生活を乗り越えようと思う決心がついたのは彼が変わらず私のスーパーマンで勇気をくれたからです。

written by カザミドリ

エピソード投稿者

カザミドリ

女性 投稿エピ 2