やっと来てくれた

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2年前の春、職場(市役所)でお客さんとして初めて彼と出会いました。
彼とは名前だけ色々な友達から聞いたことありますが実際に会うのは初めてで
「あ、この人と一緒になる」ってビビっと来ましたが
その時は遠距離の彼女がいて好きにはならなかったですが
プライベートの方で何回も飲み会等行くようになりいつの間にか彼のこと好きになりました。
彼が彼女と別れたと聞いた時も
チャンスだと思いアタックしました。
アタックして半年頃に彼に告白しましたが
「みかのことは好き。でも他に好きな人がいる。だからすぐには答えれない。はっきりするまで待ってくれる?」と。
分かった。待ってる。と言い、そのあとは変わらず飲みに行ったりアタックしたりしましたが
11月に入った頃に
どうせ叶わないんだろうな…最後の思い出くらいは彼と一緒に出かけようと思い誘って一緒に出かけました。
とても楽しくていい思い出になりました。
これで諦めよう…。
そして12月の忘年会の時に友人が突然彼に
「彼女できたの?!」って。彼は「出来たよ」
その言葉にショックを受けて飲む気も食べる気もなれず帰ったあとは本当に涙止まらなく
しばらくは立ち直れなかったですが友達の支えもありましたが
彼からLINEで
ごめんと。
その言葉に腹たって「今までのは嘘だったの?」とか色々ぶつけましたが最後に「おめでとう。彼女さんとお幸せにね」と伝えました。
それで私も前に進めれるしスッキリしたと思い、いつも通り仕事してましたが
その1ヶ月後に彼からのアピール。
「あんな形になったけどこれからも俺と一緒にいて欲しい」と告白され付き合いました。

彼いわく
ほかの女のところに行ったけどすごい後悔したし
みかが1番ってことがはっきり分かった。と。

沢山傷ついたし泣いたけど
最後は私のところに来てくれて
諦めなくてよかったなと思いました。
付き合って日はまだ浅いけれど
これからたくさん思い出作りたいなと思います。

written by みか

エピソード投稿者

みか

女性 投稿エピ 3