バレンタイン

コンテンツ名とURLをコピーする

2月初め。
女子はバレンタインのことで沢山悩まされてました。
「今年は何作ろう〜」
「何作る?かぶったらあかんし色々考えな!」
こんな会話が毎日続きます。
そして私もどうしようと悩んでいると
付き合って2ヶ月の彼氏に、付き合う前にバレンタインの予約をされていた(笑)ので、彼氏は特別にしようと考えていました。
ですが、周りの女子の声が聞こえてきてドキッとしました。
「クラスの男子全員にもあげる?」
「〇〇くんとー、〇〇くんとー、、」

「自分以外のほかの女の子の手作りも、食べることになるんやバレンタインって。」と我に返り、
でもなんでそれが嫌なのかもよく分からず、でもやっぱり自分のだけを食べて欲しくて。
そんな思い彼女嫌やろうなと、そんな気持ちを言えるわけもなく。
「仕方ない!バレンタインやもん!」と割り切ることにしました。

そしてバレンタイン前日。
彼氏と電話をしている時。
「俺靴箱に名前はっとこう!」と言われ
「いいやんいいやんそうしとき!」などと言いましたが、ほんとは少ししょんぼりしてました。
そうすると彼が
「いやでもやっぱりいい!」
「そうなん?」
「だって〇〇(私の名前)から貰えたら俺ちょーー幸せやし、1番嬉しいから他いらん!」
と言ってくれました。

もう、嬉しくて泣きそうになりました。
何を不安に思ってたのかも分からなくなるほどバカバカしくなって、もっともっとこの人を幸せにできるように頑張ろうと思いました。

そして次の日チョコを渡すと「うますぎ〜、しょーみお店で買ったやろ?美味すぎるもん!」
などとすごく美味しそうに食べてくれました︎☺︎

大好きで、自慢の彼氏です︎☺︎♡

written by

エピソード投稿者

秘密 投稿エピ 3