いつか先生のとなりで

コンテンツ名とURLをコピーする

私の通っている高校は勉強が大変で
毎日、毎日たくさん勉強をしなければ
なりません。
私が高校1年生の頃、勉強から逃げたくなりました
ですが、学校を辞めたいなどそんなことを
いえるはずがなく、辛い気持ちを我慢して
ほとんど寝ずに学校に行っていました。
学校でも家でも平然として元気なふり。
本心なんて見せずに生活していました。
そんな時に私の異変に気づいてくれた先生が
たった1人だけいました。
ある日、若手の20代の田中先生(仮)に質問しに特別教室にいきました。質問の後に先生に

大丈夫?無理してない?
今、おまえを帰したらダメな気がする。
話聞くからちょっと待って。

と止められました。
親すら気づいていないカラ元気を見抜かれて
ただ、ただ、焦りました。

先生に正直に話すと涙が止まらなくて
辛くて苦しいことが和らぎました。

その日から先生に話をよく聞いてもらってました

しかし、先生が来年で異動だと知っていたので
もっと早く話しとけば良かったと後悔しか
なかったです。
先生がいない毎日を想像するだけで怖くて
辛かったです。

離任式の1週間前に
先生に話を聞いてもらっていた時でした。
先生が特別にと電話番号をくれたんです。
なにかあった時だけ連絡しろって。

そして、離任式。
先生は遠くの学校へ行ってしまいました。
離任式の前日、先生の前で大泣きしました笑
先生は驚きを隠せない様子でした笑

先生からの連絡先。
教師と生徒の密な関わりはバレると
大変な事になります。
先生から大切な教師という仕事を奪いたく
ありません。
なので、ほとんど連絡はとらずにしています。

でも、
卒業したらその縛りはなくなります。

だから、先生。
待っていて欲しいんです。
私の勘違いかもしれないし期待しすぎなのかも
知れないです。
でも、きっと先生はきっと私のことを…。
ちゃんと卒業してちゃんと大人になるから
先生の隣にいても大丈夫な大人になるから
だから、あと1年後。
先生の隣に居させてください。

written by うさぎ

エピソード投稿者

うさぎ

投稿エピ 1