憧れと恋の狭間

憧れと恋の狭間

大学2年生になって、友だちに誘われてボランティアに参加することになった。
その友だちは初めて中心となり今回活動するということである意味でお手伝いとして、ボランティアのグループに入ることになったのだ。
その時に出会った大人っぽい男の人。
めちゃくちゃイケメンである意味な一目惚れをしてしまったのだ。
｢かっこいい人や……｣
そんな風にどんどん引き込まれていった……
彼は大学四年生。就活もして、卒論にも追われつつだったのに1度だけデートしてくれた。
可愛くしたけど、結局は妹扱いで……でも憧れもあったから恋なのかなんなのか分からなかったけど、｢好き｣な気持ちは誰にも負けないって思ってた。
もう一度遊びたいって思ってたけど、お互い忙しくなって、遊べなかったし、先輩は地元に帰ってしまった。
やり取りは続けているし、もうほんとに兄妹みたいになってて、｢にぃ｣呼びを喜んでくれている。
少しくらい頼って欲しい。甘くなって欲しいって思いながら、おにぃにデレデレ今でもしています笑。

written by め る あ ୨୧⑅*.