誰しも一度は経験があるのではないか。
『相手を好きなのか分からなくなった・・・』
そんなときは目を閉じて想像してみよう。
例えば青空の下、緑溢れる公園で手をつないで歩く姿。
あるいはカフェで向かい合いながら、仲良く談笑する姿。
もしくは夜に展望台に行って綺麗な夜景を二人で見ている姿。
ゲームセンターで二人で競い合っている姿なんかもいいかも。
どちらかの部屋で何を話すでもなく、ただただ肩と肩を合わせて寄り添い座る姿。
さて、どうでしたか。
楽しい姿でしたか?
一緒にいて落ち着きましたか?
幸せな気持ちになりましたか?
あなたは笑えていましたか?
『好き』って感情は目には見えないし、誰かが正確に測れる訳ではない。
だからみんな一喜一憂するもの。
『好きでなくなってきたかも・・・』
不安にならないで、自分に問いかけてみよう。考えてみよう。
もっともっと好きになる素敵なタイミングかもしれないから。
written by あもん
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「聞いて目の前に浮かぶ、ショートストーリー」を目指して、頑張って作ります。