中学生時代のお話です。好きな人は委員長で、私は副委員長をしていました。
ある体育祭が近づいていて、準備も少しずつ始まっていた日のことでした。部活も終わり帰ろうとしていると彼が1人で教室に残っていました。
前を通った私に気づいた彼は手招きを…
なんだろうと思い入ってみると、今日までに提出予定の体育祭の資料を作っていました。その資料は本当は書記が制作するものでしたが、忘れて帰ってしまったようです。
責任感のある彼は他の人の仕事を残ってやっていたのですが、1人では終わらないので、手伝ってほしいと言われました。
2人で向かい合いながらの作業は少し照れくさかったですが、色々な話ができて楽しかったです。
その時だけは教室が2人だけの空間でした。
放課後に好きな人と2人きりなんて青春映画のワンシーンのようなことが味わえて幸せでした。
written by すー
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自身の恋愛を載せてます!片思いエピソードです!! マンガ化してもらえると嬉しいです^^*