あと一歩が言えない

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あたし桐乃は唯に恋して5ヶ月が経った。
同じ部活とはいえ意識してしまうもの、、、
鈍感な彼は気づかないけど先輩や同級生にはバレバレ。
でもそんな時、活動場所から家まで唯と2人で帰ることになった。そんなチャンスはもうないと思って沢山話した。家族のこと部活のことクラスのこと、、、

帰り際「俺、お前のこと結構好きなんだよね」
私「?!?!?!?!?!?!?え?」
お互い両思いということが発覚。
部活でも目が合えばニコッと微笑み、辛い筋トレしてたら「ファイト!!」と言って、帰りは二人で帰って、LINEは毎日ハートを送りあって、電車は隣に座って、、、
傍から見たらただの超ラブラブカップルなのに付き合っていないという距離。
でもそんな距離は付き合ってからは体感できない。
あと一歩なのかもしれないけれど付き合いたいかもしれないけど、今しか出来ないこの距離を大切にしていこうね
本当はとっても好きだよ


written by きりんりん

エピソード投稿者

きりんりん

秘密 投稿エピ 2

まだまだ青春謳歌したい高校1年 拙い文章だけど漫画化してくださる方ありがとうございます!