私には好きな人がいる。隣の席の芽くんだ。いつも明るくて面白くて運動神経よくて憧れだった。授業中もちょっかい出されたりたくさん話してるうちに大好きになってました。私は告白しようっと心に決めたものの直接話せる勇気もなかったので手紙を書く事に…。翌日芽くんがいない間に芽くんの机の引き出しの中に手紙をサッと入れ込みドキドキしながら読んでくれるのを待っていたら飛んだ事件が発生した…!それは芽くんではなく違う友達が引き出しを最初に開けてしまい「なんだこれ〜?おい!芽!ラブレターじゃね?!」と大きな声で叫び、私はすごく恥ずかしくて怖くなってトイレに逃げ込み泣きじゃくりました…。あぁぁ、失敗だったな…どうしよう気まずくなっちゃうと落ち込みました。その日、下校をしようと下駄箱から靴を出している所で芽くんに突然名前を呼ばれた。「海!答え…俺も…」と言われ芽くんんは走ってその場を去りました。私は何の事なのかその時全然分かっていなく、よくよくその言葉を思い出してみると告白の返事を答えという事だと知り、嬉しくてその日はルンルンで帰宅しました。その後芽くんとお付き合いする事になり私はとっても幸せです!
written by うみあまちゃん
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