だいすきでした

だいすきでした

小学5年生の3学期のときに転校生がやってきてずっと地味に席が近くって仲良くなって両思い？みたいな感じになって、でも小学生だから付き合うとかよくわからなくってそのままでした。
6年生になってクラス離れたけど隣のクラスだったから昼休みとかずっと男女のグループで話してて好きだったけど3学期になってから急に話すのが照れて恥ずかしくなって話さなくなったから自分はもう冷めて終わった恋だーって思ってて中学生になりました。
中1もクラスは違うかったけどなんかその好きだった人とまわりの友達が自分のクラスにやってくるようになってめっちゃ話しかけてくるようになりました。
そしたら1月期が終わる頃に告白されてでもその時は冷めてたし付き合うってわからなかったからごめん考えてから言うねって言ったけどその後もどう返事したらいいかわからなくってずっと返事してなかったんです。
で、2学期の10月にその人が転校することがわかってなんでかわからないけど知ったときは涙がでました。すきだったのかな？
けど好きってわかっても中1に遠距離恋愛はむりだってわかってたしケータイも親に成績が悪くてとられたりしてたから連絡できないときもあるなって思って転校する前に直接話したかったけどラインでふりました。ふった後もいっぱいラインしてくれたし話しかけてくれたからこんなにも自分のことを好いてくれてる人がいるんだなーって思いました。
その人が転校してから高校生になった今も好きになれる人は現れていないです。もしかしたらこれからもその人を超える人はいないのかもしれません。
小中学生のかわいい恋愛よりは切なくて悲しくてでも楽しい恋愛でした！

written by たろりん