忘れられない一目惚れ

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高校2年の夏休み
進学校だったため課外授業が多かった
「なんで夏休みが2週間ないのー」と
友達と文句言う日々

そんなある日
友達に大学が主催している実験体験合宿(2泊3日)に参加しないかと誘われ、理数系だった私は迷わず参加を決めた。

合宿は有名大学のリケジョ(理系女子)の学生さんたちと交流して、化学や物理の実験体験をさせてくれるものだった。

夜BBQで焼く係に男子大学生が呼ばれていた
そこにいた長身で好青年の彼に人生最初で最後の一目惚れをした。
「食べてる?いっぱい食べてね!」と
声かけられたら、その声もドストライクのイケボ!!ドキドキが止まりません!!
BBQ後何人かのグループに分かれて花火をしていた時、離れてた建物の2階にその人がいて、恥ずかしかったけど「きてくださーい!」と叫びました。

すると、ほかのグループの子も呼んでいたのに迷わずこっちにきてくれて、
「一緒にやっていいの?」と言われ、緊張して「はい!」しか言えませんでした笑

6人くらいのグループだったのに、何故か私と座って花火してくれました。花火の光でカッコよさが増して‥顔赤いの気づかれてないか心配でした。

部屋に戻り寝床に着いて、『明日には帰るのに連絡先聞けなかった。残念』と思って時
TwitterのDMに「さっきの子だよね?」ときたのが彼でした!

それから連絡とり
お互い一目惚れだったことに驚きました!
付き合い、私の地元によく会いにきてくれました。いつもデートは駅近くの少し高台のある公園で夜は人気がなく、落ち着いて星が見えるとこでした。
「今日も星綺麗だね」と振り返って言ったら
「そーだね。でも寒いね」ギュッとハグしてくれました。

ドキドキで気恥ずかしい
でも嬉しい

こんな恋をさせてくれた彼を
私はこれから先忘れることはないでしょう

written by オカ

エピソード投稿者

オカ

女性 投稿エピ 10