小学5年生から中学生までずっと好きな男の子がいました。彼はスポーツ万能、頭も良くてユーモアのある人でした。片思いはすぐに周りにバレて、黒板に相合傘を描かれたり、茶化されたりしていました。
告白する勇気もなくて、気持ちも伝えられないまま、あっという間に卒業を迎えてしまいました。片思いが始まってから9年、成人式で久しぶりに彼に会い、とても大人になっていて緊張で声もかけられませんでした。みんなの食事会が終わった時、近くにいた男の子から二次会のカラオケに誘われ、その中には彼もいました。日を改めて二次会メンバーで遊園地へ行き、ジェットコースターで隣に乗れた時はドキドキでした。後日勇気を出して食事に誘い、2人で楽しく食事をし、帰りには家まで送ってもらいました。9年も経ってしまって、あの頃の好きな感情は変わってしまったけど、あの頃の後悔を晴らすことができました!小学生の頃の自分に教えてあげたいです
written by 風花
Sponsored Link
小学生の甘酸っぱい青春。漫画化していただけると本当に嬉しいです