ある日、チミケップ湖の周りを1周するってレクがありました。
徒歩組とカヤック組にくじ引きかなにかで別れて。
(ここら辺は10数年前の話なのであやふやですw)
私は徒歩組でした。
歩いているとぬかるんだとことかあるんですよね。
ドジな私はそこに足を取られて転びそうになったんです。
そこを彼が助けてくれました。
腕を掴んで引き上げてくれたんです。
軽く足を捻挫してしまった私をゴールまで支えて歩いてくれました。
「大丈夫大丈夫。ゆっくり歩こう。」
「ここぬかるんでるよ。気をつけて。」
そう言われて歩いたことは鮮明に覚えています。
密かに私は恋をしました。
でもその恋は実りませんでした。
何故なら、その彼は同じキャビンの女の子の彼氏だったからです。
優しくて活発で笑顔が素敵な女性でした。
美男美女でお似合いでした。
悲しい私の片思いのエピソードはこれでおしまいです。
written by さとみん♪
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北海道在住のおばちゃんです。