お客様は運命でした

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彼との出会いはバイト先でした。
私はコンビニでバイトをしている店員でした。
このコンビニで働きはじめ2年が過ぎようとしている。
ある日いつものように仕事をしているとオープン当初からの常連さんがレジに来ました。
その常連さんはいつも無表情ですごく怖そうなイメージだったのですがその日始めてレジをしている時に声をかけられましたっ!
彼が「趣味でワイヤーアートというものをしていて友達とかにも広めてほしい、何か作って欲しいものがあれば連絡してね」と言われ名刺を渡されました。

私と一緒にシフトに入っている相方も「あのお客さんってあんな風に笑って喋るんやっ!!」って驚いていました。

その1週間後くらいたったある日私はバイトの帰りに自転車がパンクしてしまい仕方なく歩いて自宅まで帰ることに。
最悪だーと思い歩いていると前に彼が立ってました。
彼も私に気づき「あれ?どーした?パンク??」と聞かれました。そう。私はたまたま彼の仕事場の前を通ったのでした。
私が「うん。パンク。歩いて帰りまーす」って伝えると「俺今仕事の休憩中で暇やし送ってあげるよ!」と言ってくれ何回も断ったのですが...結局自宅近くまで送っていただく事になりました。

送ってもらったらあと以前もらった名刺からお礼の連絡をしたのがきっかけでバイト前やバイト後などに会うようになり、彼から「2年前からずっと好きだった。一目惚れでした!!」と言われビックリ。
彼は私より14歳も歳上ですがそのままお付き合いする事になり今はその常連さんが私の大好きな旦那様です!!

written by はーちゃんまん

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はーちゃんまん

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