大学2年生の頃の出来事です。そのころ私は同じサークルの2つ歳上の先輩が好きだったのですが、しゃべる時はいつもドキドキするあまり、恥ずかしさを隠すあまり、逆にウケを狙ってしまい、仲は良かったものの、可愛い後輩!というよりは面白い後輩というポジションでした( ; ; )
また、当時私には同じ学年にすごく仲の良いリョウくんという男の子がいたのですが、どうやら付き合っているという噂が流れていたみたいで、飲み会の時にみんなに「お前ら付き合ってるだろー!」と冷やかされました。否定していたのですが、ちらっと先輩の様子を伺うとこちらを見ようともせず、全く気にしていなさそうに平然と枝豆をつまむ先輩がいました…
「先輩はやっぱり私のことなんとも思ってなかったんだ…」ショックを受け、それから連絡などもあまりしなくなり、会ってもあまりしゃべらず距離を置いていました。
そんなある日、サークル終わりにその先輩に「よかったら今度ごはんでもいかない?」と誘われたんです!もうすごくすごく嬉しくて、別に彼女じゃなくても仲のいい後輩でいいやと思いながら食事を楽しみました。
そろそろ帰ろっかといわれ、外に出ると突然、すごく真剣な顔で「リョウ(同い年の仲良い男の子)と付き合ってるの…?」と聞かれました。もうほんとうに心臓がドキッとして、え、もしかして、、?!と思ってしまった私はつい
「付き合ってないです!私が好きなのは先輩なんです!」と告白してしまいました。
すると先輩は最初はすごく驚きながら「え、俺?!」といっていましたが、そのあと「俺もずっと好きだった、よかったら付き合ってほしい!」と言ってくれました!
嬉しくて嬉しくて、つい抱きついてしまうと先輩も応えるようにぎゅっとしてくれました。その時のことは幸せすぎたせいか今でも思い出すとふわふわとしてしまいます。笑
ちなみに飲み会の時には、周りの反応から本当に付き合ってると思ったらしく、平然を装っていただけで激しく動揺していたらしいです。笑
先輩は今年就職してしまいましたが、いまでもお付き合いをしています!(*^^*)あと時、先輩に想いを伝えて本当に良かったと思いました!
written by ぽち子
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