ひとつ年上の同級生彼氏の優しさ

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以前お付き合いしていた彼とのエピソードをお話したいと思います。

私は大学生。アルバイトで塾講師をしています。彼はひとつ上の歳。色々な事情で私と同じ学年です。

その日、私がアルバイトを終え帰れたのは20時30分。いつもは教室が閉まる21時に室長に家まで送ってもらえるのですが、最後までのシフトではない時は基本歩いて帰ります。

バイトが終わり、いつものように『これから帰るよー』とLINEを送るとすぐに『歩きだよな?』との返信が。すかさず私も『うん。今日は途中上がりだし、めんどくさいからコンビニににでも寄ってご飯買って帰るよ』と返信するとそれっきりこず。どうしたんだろうなぁなんて思いながら歩いていくとバイト先と自宅のちょうど中間部にあるコンビニ着きました。

すると、そのコンビニになんと彼氏が。
私は思わず「なんでぇ?!」と聞くと、彼は「大学からのメール、見てないでしょ?確認してごらん。」と言われ急いで確認すると、なんと不審者情報。私の帰り道でちょうど昨日私の帰る時間帯に不審者が現れたの言うメールでした。「やっぱり確認してなかった。心配だったから迎えに来ちゃった。」とのこと。

正直、前に付き合ってた彼はモラハラだったためこんなに優しくされたことはなく、驚いたと同時に私の今の彼氏が彼で本当に幸せ者だと改めて感じました。

いつもは頼りない元彼とのギャップにやられてしまったエピソードでもあります。

今ではもう別れ、別々の道を歩んでますが、私の中でとてもいい思い出です。

御清覧ありがとうございました。

written by 千縁

エピソード投稿者

千縁

女性 投稿エピ 1

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