私には大学のバトミントンサークルで出会った同じ学年の彼氏がいます。彼は人に自分から話しかけるのが苦手でしたが、私は誰とでも仲良く話したいタイプだったので、私からたくさん話しかけました。そのかいあってか、すぐに仲良くなり、彼も仲良くなればたくさん話してくれるタイプで、どんどん距離は縮まり、彼からの告白でお付き合いが始まりました。
そんな彼との一年記念日、前日から一人暮らしの彼の家に泊まり、当日朝から遊ぶ予定でした。そして当日の朝、彼からプレゼントが!開けると、中にはペアの指輪が入っていました。しかも箱はオルゴールになっており、ネジをまいておいてくれたらしく、蓋を開けた瞬間から私の大好きな「星に願いを」が流れ始めました。幸せすぎて涙で前が見えなくなりました。私が別の日に置いていった指輪を持って買いに行ってくれたそうです。
彼にとって私は初めての彼女で、しかも私は泣き虫ですぐ泣いてしまい、どうしていいか分からない彼を何度も困らせました。わからないことだらけの中、素敵な彼氏になろうと頑張ってくれていた彼、私のために沢山悩んで選んでくれた彼、これ以上素敵な彼氏はいないと思いました。
彼とは今でもその指輪をして一緒にデートを楽しんでいます。今はまだ学生で、右手の薬指にはめている指輪ですが、いつか左手にはめられるといいね、と彼に言われながら…♡
written by ちゃんまる
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大学生です。彼氏とのエピソードなどを投稿します。 基本惚気です、よかったらよろしくお願いします。