お互い社会人で、同棲しているので、極力、愚痴や「疲れた」など必要以上のネガティブ用語は言わないようにしていたのですが、珍しく愚痴ってしまった時のエピソードです。
その日は、仕事終わりに友達企画のイベントに参加して、周りのテンションについていけず、久しぶりに人見知りして、気疲れして、彼氏に迎えに来てもらいました。
車に乗ったのが22時過ぎで、ご飯も作る気力がなく、彼氏に伝えて近くのファーストフードで外食に。
おなか一杯になったら、眠くなってしまって、うとうとしながら家に帰って、「まずお風呂入ろう」と言われ、彼氏に介護(?)されながら浴室に入った後です。
眠気より、一気に疲れを感じて、「今日疲れたーー。疲れた。疲れた。」と連呼してしまいました。
彼氏はそのたびに、「お疲れ様」と優しくいってくれたのですが、なかなか収まらず、お風呂を出てからも、「疲れた」を連呼してました。
心の中では、そんなに連呼しても、疲れてるのは彼だって同じだし、逆に彼の気分も悪くなる。とわかっていたものの、止めれずにいました。
私が連呼しながらソファでダラダラしている間に、一通りの家事をしてくれた彼。
一緒にベッドに入ると、いつものように抱きしめてくれたので、
「ごめんね、○○(彼の名前)も疲れてるのに」
と言ったら、
「ううん、俺は大丈夫よ。ゆめもお疲れ様。今日頑張ったね。」といってキスしてくれました。
多分仕事内容的には彼の方がしんどいし、運転したり、家事してくれたりして、私より疲れているはずなのに、海みたい広い彼のやさしさに癒された夜でした。
written by ゆめゆめ
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24歳 社会人。 同棲中 年下彼氏とのネタやのろけエピソードを投稿しています。 よかったら❤お願いします。