好きを辞めれる日まで

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大学生1年の時、初めて彼ができました。手を繋いだり、キスをしたり、一緒に帰ったり、家で漫画を読んだり。何もかもが初めてで私に恋愛を教えてくれた彼。ケンカもしたけど、仲直りには一緒にラーメン食べに行ったりした。友達みたいな彼氏。一緒に勉強もしたし、友達の誕生日も祝った。振り返ると素敵な思い出ばかりが出てくる。初めての彼はやっぱり印象深くてなかなか忘れられません。その後彼ができても、今何してるかなとか元気してるといいなって勝手に想像してます。あたしは元気にやってます。実はまだちょっと好きです。彼は前に向かって進んでるのに、私だけこの場で足踏み。悔しいけれどまだあなたを超える人に出会えません。あなたが戻ってくることは無いだろうけど、私はわたしでもう少しここで足踏みしてます。今まで出会った人の中で最高に素敵な人だから、最高な人生を歩んで欲しい。いつかあたしも追いついて隣から笑いかけてやる。

written by ゆき

エピソード投稿者

ゆき

秘密 投稿エピ 5