彼とは大学で出会いました。地元の中学の横の高校に通ってた彼とは共通の話題が多くすぐ仲良くなりました。私たちのコースは男子が少なかったので授業も一緒に受けていました。はじめは仲のいい男友達としか感じてなかったのですが、、周りの友達から「その男の子のことすきなんじゃないの?」「男の子あなたのこと好きなんじゃない?」と言われるようになり意識をするようになりました。
ある日、バイト先を探していると聞き、私のバイト先を紹介しました。働き始めバイトのメンバーで飲みに行ったり遊びに行ったりしている間に好きになりました。
しかし、この関係をくずしたくなかったので、この気持ちをなかなか言い出せませんでした。また、新しく好きな人ができたので私はその人に夢中でした。
その間に「彼女できたらしいで。なあ、彼女できたん?」と友達が彼に聞きました。「できたで。」という彼はとても嬉しそうでその彼をみててとても悲しくなりました。「あたしまだ彼のこと好きだったんだ」と感じました。彼女は大学の子あたしも知ってる子だったので大学で話しているところを見るととても辛かったです。
お互い就活で忙しくなりバイトも大学も会わなくなりました。その間もずっとどこかで会えないかなと思っていました。私たちのバイトの送別会であげるプレゼントを買いに友達と彼と3人で買い物に行きました。その時、友達を置いて「ちょっとこっちきて、あっちみに行こう」と彼が誘ってくれました。2人でお店の中を歩いたのはドキドキしたけれどちょっとしたデート気分で楽しかったのを覚えてます。
卒業してからも彼を誘ってバイトメンバーで遊びに行ったりしました。そんな中、彼女と彼はまだ続いていたのでそろそろ諦めなきゃなと思い私も新しい恋を探しました。そして24歳に彼氏ができました。彼氏がいる間も連絡をとっていたのでもう終わりにしないとと思い彼に思いを伝えようと思い電話しました。「あたしの気持ち知ってた?」「最初からわかってた」「ずっと好きやった」「一時期俺から気持ち離れた時あったやろ?それも気付いてたで。」彼は全部知ってたのです。「俺は大丈夫やから」と言われ電話を切られました。なにが大丈夫なのか?疑問のままですが笑彼に気持ちが伝えられたことは本当に良かったと思ってます!今ではなんでも話すいちばんの男友達です(^^)、
written by あくあ
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