思い出の初恋
自分は高校生の時に小さい頃からずっとやっていた空手部に所属していました。同い年の「なな」というマネージャーと仲良くなり, 駅まで2人で一緒に帰ることが度々ありました。部活帰りでお腹が空く時間だったのでコンビニで別々に食べ物を買って食べることがよくあったのですが,その時に毎回「なな」は恥ずかしそうに食べる前に自分に1口あげると言って来ました。自分は間接キスなどしたことがなく動揺してしまい毎回断っていました。
様々な事情により「なな」は1年生の12月頃に部活を辞めクラスも3年間違ったので喋る機会があまりなくそのまま時が過ぎ高校卒業しました。本当に「なな」のことが大好きで忘れられないですが幸せになってくれれば良いと今は感じています。
written by
風
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