幸せだった時間

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中学の時お付き合いをしていた彼とのお話です。彼はとても勉強が出来て(学年1、2位)スポーツも出来て(サッカー部、キーパー)背も高くて(183cm)私にはとてももったいない人でした。でも性格はとても子供っぽく、怖がりで一緒にいてとても楽しかったです。彼と私の家はとても離れていたのですがいつも私の家まで送ってくれました。一緒に帰った日は私の家の車庫に座って、話したり、アルプス一万尺をしたり笑。ある日、いつものように一緒に帰っていると隣の家の小学生の女の子が鍵がなくて家に入れずにいました。そしたら、彼が何を言ったか忘れちゃいましたが声をかけ、一緒に遊びました。遊んでいる彼を見てこの人といるとほんとに幸せだなぁと実感しました。
彼とは別々の高校に行き、なかなか会えなくて私が別れを切り出してしまいました。今では少し後悔しています。でも、彼には新しい彼女が出来たようなのでまだ彼のことを思い出してしまうことはあるけど彼が幸せになることを願っています。

written by みつば

エピソード投稿者

みつば

投稿エピ 1