一言

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私の好きな人は、誰にでも優しい。だからこそ私みたいに好きになる人が絶えない。私は、剣道部で彼はバスケ部。剣道部の部室からは体育館がよく見える。私は、毎回カーテンの隙間から彼をこっそり見つめる。
私「今日もかっこいいなぁ~」
いつものように彼の姿を見つめていると、、
 「わぁ~!oo、かっこいいー!」
隣からそんな声が聞こえてきた。
私「あ、ゆうか。」
ゆうか(仮名)が目を輝かせて彼を見つめていた。ゆうかは、ボーイッシュなかっこいい感じの女の子で彼と凄く仲がいい。
ゆうか「あなた、ooが好きなんでしょ?
   LINEで告白したんでしょ?」
そう。私は、彼にLINEで思いを伝えていたのです。ですが、彼には「恋愛が分からない」と言うことで振られていた。
私「うん。振られちゃったけどねっ!」
私は、痛いところを突かれて少し複雑な気になった。
それから…
ゆうか「彼ねー、あなたの話をすると嫌そうにするんだよー」
ゆうか「今日彼と一緒に登校したんだー」
などといちいち酷い事を告げるようになった。
それを友達に相談すると、友達がガツンとゆうかに一言!
「やめた方がいいよ!あんたもおんなじ事されたらいやでしょ?!」
ゆうかは、少ししょんぼりしていた。
そしてその友達が
「安心しな!oo君は、あなたの事嫌いじゃないってよ!」
と笑顔で言ってくれた。
それからゆうかは彼の事を何故か大嫌いになっていた。笑笑
私は頑張って彼に話かけ、少しずつ距離を縮めていきたいです!

written by uka*

エピソード投稿者

uka*

秘密 投稿エピ 2